「金の道」が埼玉新聞で記事として取り上げられました!!

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あいにくの雨の中、すげ笠などの衣装に身を包み江戸を目指す一行
=24日午後、本庄市役所前

 江戸時代、金山のあった新潟県佐渡島から江戸まで金銀を運んだ「現金輸送」を再現し、佐渡のPRに役立てようという「金の道 佐渡から江戸へ」の一行が24日、本県に入った。
 地元の観光協会などが4年前から実施。千両箱を背負い、すげ笠にわらじ姿という江戸時代さながらの旅装束に身を包んだ一行は、16日間かけて江戸城があった近くの東京駅まで、約420kmの道のりを歩きとおす。あいにくの雨模様の中、蓑などを付けて本県に入った一行は、公募で集まった男女19人。スタッフ以外で、佐渡から東京まで歩き通す予定者は8人いるが、1日約30kmのみの参加も可能で、延べ参加人数は16日間で約450人になるという。
 一行は12日朝、佐渡にある相川町の金山跡を出発。島南部の小木港から船で新潟県の本州側に渡り、長野県、群馬県を経て本県入りした。長い旅路も本県でいよいよ終盤に突入。一行は毎晩宿で足のマッサージをしているそうだが、疲れは一切見せず、道行く人に手を振るなど、元気に”江戸”を目指していた。
 児玉町の会社員三友英美さん(38)は、原玉江さん(53)、大畠延枝さん(46)の友人2人を誘って2度目の参加。三友さんは「以前参加した時、訪れたまちの人が温かく迎えてくれるのがうれしくて」と参加理由を話し、「今日も小学生が大勢で迎えてくれました」と笑顔を見せていた。
 一行の責任者、大桃一浩さん(30)は「佐渡の金山が発見されて、今年でちょうど400周年。地元では世界文化遺産登録をとの声もあり、イベントが活動の一助になれば」と話していた。
 一行は25日に熊谷市役所、26日に浦和駅などを通過し、27日午後に東京駅に到着する予定。

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